世界最強ストライカーであるロベルト・レヴァンドフスキを擁するポーランド代表。
3月にワールドカップ出場をかけた欧州予選プレーオフが控えているが、パウロ・ソウザ監督がチームを去ってしまった。まだ契約途中だったが、フラメンゴの新指揮官に就任し、レヴァンドフスキも「ショックだったし、不信感と大きな失望がある」とこぼしている。
後任候補には、ファビオ・カンナヴァーロ氏が浮上していたが、破談に終わったようだ。
『gianlucadimarzio.com』によれば、カンナヴァーロはポーランド代表監督への就任を断ったという。
ワルシャワでの会談も行われたが、準備期間があまりに短いという理由で要請を固辞したとか。
Defending masterclass by legendary centre-back & world champion Fabio Cannavaro 💪#UCL | @fabiocannavaro pic.twitter.com/zeQruWn31o
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) June 2, 2020
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ただ、ポーランドサッカー協会はカンナヴァーロが断った理由に理解を示しており、両者は友好的な別れ方をしたそう。そのため、将来的に両者がふたたび接近する可能性はあるようだ。