先日行われたスーペルコッパ・イタリアーナで、インテルに1-2で敗れてしまったユヴェントス。
1-1のままで延長戦も終了しようかという120分、アレクシス・サンチェスの決勝点が決まり、インテルが土壇場でトロフィーを引き寄せた。
問題になっているのは、PK戦を前にタッチライン際で途中出場を待っていたレオナルド・ボヌッチの行動。
後方で決勝点を喜んでいたインテルの秘書官クリスティアーノ・モッツィーロに我慢がならなくなったのか、彼に向かって怒りを顕にしたのだ。
『Il Tiempo』によれば、ボヌッチはモッツィーロに向かって『殺してやる』と言っていたとのことで、緊張感が高まっていたという。
幸いにしてそれ以上の行動に発展することはなかったが、オフィシャルがその現場を目撃していたこともあり、ボヌッチには暴言で出場停止処分が課せられる可能性もあるそうだ。