オーストラリア・Aリーグのアデレード・ユナイテッドは14日、「清水エスパルスからFW指宿洋史を獲得した」と公式発表した。
契約期間は今シーズン終了までの半年間となっているとのこと。
ようこそ, @HiroshiIbusuki!
— Adelaide United (@AdelaideUnited) January 13, 2022
指宿洋史は柏レイソルの下部組織からスペインに渡り、ジローナやサラゴサ、サバデル、セビージャ、バレンシアなどに所属したストライカー。
2014年からは日本に戻り、アルビレックス新潟、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレ、そして清水エスパルスでプレーしていた。
昨年限りで契約が満了となったことで退団していたが、今回オーストラリアに新天地を求めることになった。
アデレード・ユナイテッドはこれまで6回のAFCチャンピオンズリーグ出場を果たしたオーストラリアの名門クラブ。
男子チームには日系選手の加藤カレッティ丈が所属している他、女子のセクションには大宮玲央奈が在籍中である。
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Aリーグは秋春制であるが今シーズンは11月に開幕しており、まだ数試合を終えたのみ。アデレードは7試合を終えて1勝4分け2敗という結果で、12チーム中7位につけている。
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