22日に行われたスペイン3部のセグンダB、セビージャ・アトレティコ対サン・ロケ。3部リーグながら快調にゴールを重ねる指宿洋史。この日は視察に訪れた日本サッカー協会の原博実技術委員長が見つめるなか、開始わずか3分で先制点をたたき出すと、後半さらに2点を追加。

見事なハットトリックで、リーグ内ではダントツの今季19ゴール目を記録した。指宿のハットトリックは昨年10月9日のロケタス戦以来。なお、試合もセビージャ・アトレティコが5-2で勝利している。

原委員長視点

原委員長は試合後、U-23日本代表が出場するフランスのトゥーロン国際大会(5月23日~6月1日)に指宿を招集することを明かした。今後は日本代表のユニフォームで結果を出し、ロンドン五輪出場を目指すという流れになりそうだ。

(筆:Qoly編集部 O)

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