カメルーンで行われているアフリカネーションズカップ。
マラウィはセネガルらと同居したグループステージを3位で突破し、決勝トーナメントに進出している。
『ESPN』などによれば、マラウィのマリニカ監督はチームへの不当な扱いに苦言を呈していたそう。
マリオ・マリニカ(マラウィ監督)
「大国のチームとは異なり、我々は二級市民のように扱われている。
コーヒーに入れるミルクもないし、洗濯機も使えない。選手たちは自分で衣服を洗っている。
(リヴァプールのセネガル代表FW)サディオ・マネが自分の下着を洗って、木に干す姿を見たことなどないだろう。
ある種の疑念を抱かざるを得ない。なぜこんなことが我々に起きるのか、なぜ小国チームにだけ起きるのか」
大国との扱いの差に苦言を呈していたようだ。
マラウィは決勝トーナメント1回戦でヴァヒド・ハリルホジッチ監督が率いるモロッコと激突する。