リヴァプールFWモハメド・サラーを擁するエジプト代表は、現在アフリカネーションズカップを戦っている。

『KingFut.com』によれば、そのエジプト代表の一員であるムスタファ・モハメドの友人が警察に逮捕されたという。

ガラタサライに所属する24歳のモハメドは、情報技術の資格取得のためにギザにある高等経営情報技術研究所で学んでもいるそう。

彼は1月に中間試験を受ける予定だったが、ネーションズカップのためにテストを受けることができず。そのため、友人に欠席するはずだった試験を代役として受けてくれるように依頼した疑いがある。

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モハメドと同じ通りに暮らすというその友人は「僕らは友人であり、試験を受けなければ、彼の将来が壊れてしまう。自分は助けたかっただけで、こんなことをしたのは初めて」と述べているそう。

ただ、モハメドはこれまでも3回ほど別の人物に“替え玉”を依頼していたとされている。警察に連行された友人は、ネーションズカップが開幕する前にモハメドと合意していたと供述しているようだ。

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