2大会ぶりのワールドカップ出場を目指すイタリア代表。3月の予選プレーオフを前に3日間のトレーニングキャンプを行っている。

31歳のマリオ・バロテッリが3年ぶりに招集されたほか、ブラジル出身のジョアン・ペドロや20歳のニコロー・ファジョーリもメンバーに入ったことが話題になっている。

そうしたなか、元イタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォンは『Gazzetta dello Sport』のインタビューでこんな話をしていたそう。

ジャンルイージ・ブッフォン

「マリオの話はウズウズする。

ロベルト・マンチーニ監督を信頼しなければいけない。

バロテッリを招集するのは論理的なことだ。正しいのか、間違っているのかは分からないが、論理的ではある。

ジョアン・ペドロはどれだけ同化されているかによる。

例えば、(アルゼンチン出身ながらイタリア代表としてプレーした)マウロ・カモラネージは100パーセント我々の仲間だった。

ファジョーリは特別なものを持っているね。マルコ・ヴェッラッティやジャンルイージ・ドンナルンマのようにね…。

(サッスオーロFWジャンルカ・)スカマッカのシュートは特別だ。バロテッリ以来、あんなシュートは見たことない」

今季からトルコでプレーしているバロテッリはここまで21試合で9ゴールを記録。ブッフォンは良し悪しは分からないとしつつ、招集すること自体は論理的だと考えているようだ。

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アズーリは得点力不足に苦しんでおり、カリアリの得点源として活躍してきたジョアン・ペドロをプレーオフで抜擢する可能性もある。

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