この冬に川崎フロンターレからセルティックに移籍した旗手怜央。

デビュー戦では「イニエスタ級」と賞賛され、2試合目には衝撃のスーパーゴールを叩き込んでみせた。

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かつてセルティックとリヴァプールで活躍した元スコットランド代表FWケニー・ダルグリッシュ氏も『The Sunday Post』のコラムでこう綴っている。

ケニー・ダルグリッシュ

「(1-2で勝利したハーツ戦は相手のPK失敗に救われたが)アンジ・ポステコグルー監督のチームは勝利に値したと思う。

セルティックには本物の組織力があり、はっきりとしたプレーのパターンがある。

その週のトレーニングで取り組んでいることは明らかだ。

アンジのコーチングとマネージメントは賞賛に値するよ。

彼はセルティックが絶望のどん底にいるときにやってきたが、すぐさま事態を好転させた。選手獲得の手腕も見事だ。

彼が獲得したひとりである旗手はものすごいゴールを決めた。観客たちが思わず立ち上がるような一撃だった。

(相手GK)クレイグ・ゴードンは30ヤード(27メートル)から失点を許したことに失望したかもしれないが、あれは非常にパワフルな一撃だった。

カラム・マクグレガー、古橋亨梧、トム・ロギッチ、前田大然を欠きながら、敵地でハーツに勝ったことは、チームのタレント力を如実に物語っている」

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