古橋亨梧をはじめとして4名の日本人選手が所属することになったセルティック。一層注目を集める存在となっている。
今回は『bleacherreport』が伝えていた「ファーガス・マッキャン買収以降のセルティックにおける最高選手ランキング」をご紹介する。
なお、ファーガス・マッキャンはスコットランド系のカナダ人実業家で、1994年にセルティックを買収して破産の危機から救い、後に会社を離れていった人物だ。
ちなみにこのランキング自体はやや古いためキーラン・ティアニーら近年の有力選手は入っていない。
10位:クリス・コモンズ
出場数:227試合
ゴール数:91ゴール
クリス・コモンズはファンにとって評価が分かれる選手だ。屈指のレジェンドと見る方もいれば、10位にも入らないと思う方もいるだろう。ただトップ20をあげれば必ず入ってくる存在だろう。
2010年1月にわずか30万ポンドで加入して以来、セルティックを5回のリーグ優勝に導き、2013-14シーズンは27ゴールを決めて得点王に輝いた。ブレンダン・ロジャーズ監督就任後は構想から外れて引退したものの、間違いなく近年最高のエースであった。