日本人4選手が所属するセルティック。昨年11月以降負けなしと好調を続けている。
シーズン序盤は新加入の古橋亨梧が怒涛のゴールラッシュを見せたが、彼は昨年末から怪我のために離脱中。最近は様々な選手が得点を決めているが、ポステコグルー監督はこう述べていた。
アンジ・ポステコグルー(セルティック監督)
「それが我々のプレースタイルであり、チームの組み立て方だ。
序盤は亨梧が我々にとって重要なゴールを決めてくれた。デイヴィッド・ターンブルやリエル・アバダ、アンソニー・ラルストンもね。
我々のプレースタイルの裏には複数の脅威がある。
我々は(多くの)ゴールを奪うチームになりたい。それはシンプルなことであり、それを目指すならば、個人に頼っていてはダメだ。個人はそこに加えるプラスアルファだ」
首位に立つセルティックは26試合時点でリーグトップの57得点を叩き出している。アバダが9ゴール、古橋が8ゴールを決めているが、その他にも前田大然や旗手怜央を含めて、16人もの選手がゴールを記録。
ポステコグルー監督は、個人頼みではなく、チームでゴールを奪うのがプレースタイルだと述べていたようだ。