飼い猫への虐待動画が問題になっているウェストハムのフランス代表DFクルト・ズマ。
9日のワトフォード戦にフル出場した彼は、14日のレスター戦でも先発メンバーに名を連ねた。
だが、ズマはキックオフ直前のウォーミングアップ中にロッカーに下がると、試合のメンバーから除外。試合後、デイヴィッド・モイーズ監督はズマについてこう述べていた。
デイヴィッド・モイーズ(ウェストハム監督)
「彼は試合前から体調が優れなかったが、プレーしたがっていたし、我々もプレーしてもらいたかった。
夜中に体調を崩し、他の選手たちとは離れており、あまり食事もとれなかった。
(ウォーミングアップに)彼は出てみたが、自分が出場できるとは思えなかった。
それで、我々はイサ・ディオップに準備するように伝えた。
食あたりか胃腸炎、何か(よくない物を)食べたのだろう」
試合前から体調不良だったようだ。なお、試合はウェストハムが後半ATに同点に追い付き、2-2の引き分けに持ち込んでいる。