マンチェスター・シティの主力として活躍を続けるポルトガル代表DFジョアン・カンセロ。彼は昨年末に自宅で強盗4人に襲われ、顔に怪我を負った。

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『BBC』などによれば、その事件についてこう述べたという。

ジョアン・カンセロ

「これが人生だ、こういうことがありえる。

恐ろしかった。家族を恐怖に陥れた。

自分は対処法を分かっているが、家族はあんな目に遭うべきではなかった。

自分の人生には多くの障壁があったし、それを乗り越えなければいけなった。

メンタル的に強い選手になったし、そうあり続けたい。

うなだれることもできたけれど、どれほど自分を苦しめようとする人間がいても、それは叶わないよ。

自分は常にポジティブに考えたいし、それが人生を最善の方法で生きる術さ」

カンセロは強盗に襲われた2日後にはアーセナルとの試合に出場している。

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