ついに始まったUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント。

PSGはレアル・マドリーとの1stレグに1-0で勝利した。

リオネル・メッシのPK失敗もあるなか、チームを救ったのはキリアン・エムバペ。後半アディショナルタイムにDF2人を抜き去ると、GKの股を抜くシュートを沈めてみせた。

『L'Équipe』のユーザー投票による採点でも、エムバペは最高となる平均8.3点と評価されている。一方、メッシはチーム内で最低となる4.7という低評価。さらに、同紙編集者は、より低い3点と評価している。

L'Équipe

「メッシのパフォーマンスは失望だった。

46度目となるレアルとの対戦で、このアルゼンチン人はチーム内最低だった。

リズムが全くつかめず、正しい動きも感じられなかった。

レアルとの最近8試合ではアシストもゴールもない。

守備に戻ることにも関与せず、味方MFダニーロに叱られたほど」

ただ、『WhoScored』のレーティングでは、メッシはチーム内5番目となる7.26の評価を得ている(トップはエムバペの8.94、ワーストはダニーロの5.94)。

海外のファンたちも「3点は馬鹿げてる。ただ、前半はよくなかったし、簡単なパスミスもあった。ネイマールが入ってからはかなり良くなったけどね」、「3点は厳しすぎ」、「最低でも6点はある」、「PK失敗意外はまともだった」、「3点は厳しいが、同紙の平均点は5なので4でいい」、「エムバペも94分までは4点だった」、「いや意味不明。エムバペが一番脅威だった」などと反応している。

【動画】メッシ、茫然…批判された人生初のレアル戦PK失敗シーン

なお、Optaによれば、メッシがレアル戦でPKを失敗するのは人生初だそう(7本蹴って6本成功)。相手GKティボー・クルトワは、最近のメッシが右に蹴ることを研究していたと明かしている。

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