パリ・サンジェルマンからレアル・マドリーへの移籍が噂されているキリアン・エムバペ。まだ契約が更新されておらず、今季限りでフリーエージェントになる状況が続いている。
そのためすでに他のクラブとの契約交渉が可能な立場になっており、彼が憧れているレアルとの関係がずっと噂されている。
ただ、かつてパリ・サンジェルマンでプレーしていた元フランス代表MFジェローム・ロテンによれば、クラブとエムバペの関係は改善されているという。
ジェローム・ロテン
「私の情報によれば、キリアン・エムバペとパリ・サンジェルマンの関係は改善されてきた。
8月の時点では、彼が移籍する可能性は99%であった。しかしながら今日では物事がとても和やかになり、65%の確率にまで達した。
これはいつでも変わる可能性があるものだ。私が手に入れられる言葉で判断すればね」
『RMC』の名物コーナーに出演したロテン。古巣の関係者から得た情報において、エムバペとクラブとの間柄は改善されたことがわかったという。
とはいえ、契約は今季限りで満了になるのは事実。ここからパリ・サンジェルマンがどのように交渉を進めていくのか、注目される。
【Qolyインタビュー】2度目のトライアウトも持ち味を発揮。J2鹿児島ユナイテッドMF中原秀人「鹿児島のファン、サポーターの方々のおかげ」と感謝