リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドという2大巨頭を失ったラ・リーガ。

だが、来季からはキリアン・エムバペとアーリン・ホーランがやってくるかもしれない。

そうしたなか、リーガのテバス会長が『ABC』のロングインタビューで興味深い話をしていた。

「あなたはリーガ会長でもあり、マドリディスタでもある。2人ともレアルに移籍するのと、エムバペはレアル、ホーランはバルサに移籍するのとどちらがいいか」と聞かれるとこう答えていたのだ。

ハビエル・テバス(ラ・リーガ会長)

「ホーランはバルサ、エムバペはマドリーがいいね。

メッシとロナウドという2人の偉大な選手が世界最高のチームにいた時代、あの時の幸運を取り戻したい。

私はマドリディスタというよりも“リーガファン”さ」

メッシvsロナウド時代の再現のためには、2人には別のチームにいてもらいたいようだ。

【動画】永遠に見られない!?メッシvsロナウドの胸熱バトルシーン

そのうえで、テバス会長は、バルサとCVCとの契約問題に触れ、それではレアルが2人とも獲得してしまうかもしれないとも口にしていた。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」