マンチェスター・ユナイテッドのスポンサーであるアエロフロートが、英国との取引を禁止される予定だという。
木曜日の午後に行われたボリス・ジョンソン首相の会見により、ロシア企業の取引を制限する方針が示された。
『Express』によれば、それによって大きなダメージを受けてしまうのがマンチェスター・ユナイテッドであるとのこと。
マンチェスター・ユナイテッドはロシアの航空会社であるアエロフロートと契約を結んでおり、そのスポンサーフィーは年間800万ポンド(およそ12.2億円)以上だそう。
しかしながら、今回イギリスでの取引が禁止されることになれば、アエロフロートとの契約は維持できなくなる。
そして、これを受けてマンチェスター・ユナイテッドもアエロフロートとの契約を早期に打ち切るという意向を示したとも伝えられている。
アエロフロートは年間58億ポンドとも言われる収益を上げる巨大企業であるが、その株式の51%はロシア政府が所有している。
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そのためこのロシアのウクライナ侵攻によって、ガスプロムなどとともに厳しい立場に置かれてしまっているようだ。