先日開始されたロシアによるウクライナ侵攻。各地で戦火が上がり、大きな被害が報告されている。
UEFAヨーロッパリーグの試合ではバルセロナとナポリがともに戦争反対のバナーを掲げるなど、さまざまなクラブや選手からメッセージが送られてきた。
そして今回、ロシア代表として45試合に出場してきた32歳のFWフョードル・スモロフも、自身のInstagramに投稿を行った。
黒一色の画像に、「戦争に反対する」というコメントと割れたハートを加えている。
この戦争はサッカー界にも大きな影を落としており、ウクライナサッカーリーグは中断を余儀なくされ、チャンピオンズリーグの会場もロシアから移動する可能性が高くなっている。
他にも多くのクラブでロシア企業のスポンサーシップが問題になっており、今後もさまざまな波紋を広げていくことが予想されている。