24日に行われたUEFAヨーロッパリーグのプレーオフ。ナポリとバルセロナの試合は2-4という結果で終了した。
苦しい戦いが続いているチャビ・エルナンデス監督のバルセロナであるが、この試合では序盤からゴールを重ね、決勝トーナメントに駒を進めることに成功している。
Equip + afició = 𝐈𝐌𝐏𝐀𝐑𝐀𝐁𝐋𝐄𝐒 pic.twitter.com/jxQimZn75D
— FC Barcelona (@FCBarcelona_cat) February 24, 2022
【動画】ナポリまで応援に来たサポーターに拍手するチャビ・エルナンデス
そして話題になっているのがこの試合前に行われた両チームの行動だ。選手がともにバナーを掲げ、ロシアによるウクライナ侵攻を止めるよう求めたのだ。
Aturem la guerra | Fermiamo la guerra#StopWar pic.twitter.com/4iBPIbAWyB
— FC Barcelona (@FCBarcelona) February 24, 2022
ただ、この『STOP WAR』と書かれたバナーはテレビの放送には映されなかったとのこと。
“No war Ukraine” - Ukrainian player Ruslan Malinovskyi with a message after scoring for Atalanta this evening… 🇺🇦 pic.twitter.com/0nYvTxx3Gb
— SPORTbible (@sportbible) February 24, 2022
また、ヨーロッパリーグのオリンピアコス対アタランタの試合ではウクライナ代表FWルスラン・マリノフスキーがゴールを決め、ユニフォームの下に着用していたシャツのメッセージを見せていた。