スポーツ界にも大きな影響を与えているロシアによるウクライナへの軍事侵攻。
サッカー界ではロシアをFIFAワールドカップから排除するようにという圧力が強まっている。
『Independent』によれば、英国政府はFAを通じて、FIFAに働きかけをする見込みだという。
すでにポーランドやスウェーデンは3月に行われるワールドカップ予選プレーオフでロシアと対戦することを拒否している。
ロシアを国際的に孤立させ、戦争を持続不可能な政策にするための動きだが、政府やサッカー関係者はFIFAがまだ行動を起こしていないことに驚いているとも。
【写真】W杯に出られない?敗退危機に直面するスーパースター5名
ポーランドサッカー協会会長も「FIFAがやっていることは恥ずべき。インファンティーノ会長の会見はおかしかった。FIFAが我々を追い出したいなら、そうすればいい」とFIFAの対応の遅さを批判している。