リーグアン第26節、PSGはホームでのサンテティエンヌ戦に3-1で逆転勝ちを収めた。
リオネル・メッシのアシストからキリアン・エムバペが2ゴールを奪い、最後はエムバペのアシストでダニーロが3点目を追加している。
これでエムバペはズラタン・イブラヒモヴィッチに並ぶPSG史上2位となるゴールスコアラーになった(156得点)。
一方、メッシは2022年に入ってからの欧州5大リーグで最も多い5アシスト目を記録。
この2人はネイマールが離脱した昨年11月以降、PSGが奪った得点のうち8割以上に絡んでいるそう(エムバペはリーグトップの9アシスト、メッシも8アシスト)。
メッシはリーグアン15試合で2ゴールと得点数は伸びていないが、エムバペとのホットラインは確かなものになりつつある。
ポチェッティーノ監督も「メッシ?信じられないほど素晴らしかった。今日の彼に必要なのはゴールだけだった」と賞賛していた。
One of Luis Suarez's best moments at Barcelona 😂 pic.twitter.com/xbfKR7E2XK
— ESPN FC (@ESPNFC) September 23, 2020
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一方、相手のパスカル・デュプラズ監督は「エムバペは別格」とコメント。そのエムバペは「非常に特別なこと。イブラヒモヴィッチがここで何を成し遂げたかは誰もが知っている。当然だけど、まだエディンソン・カバーニがいる。どうなるか見てみようよ。PSG史上最高のスコアラーになる、それに唾を吐くことはできない」と話していた。
PSGの史上最多スコアラーはカバーニで通算200ゴールを決めている。