実業家の堀江貴文氏が経営に携わっていることでも話題のTOKYO2020 FCは2日、ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」においてクラブトークン新規発行・販売開始を発表した。

TOKYO2020 FCは、「都心部を本拠地とするJ1クラブ」「東京23区内でのサッカー専用スタジアムの建設」を目標に2020年1月に設立。東京の都市部を拠点に、サッカーだけではなく、エンタメとしての盛り上げを目指しており、現在は東京都2部リーグに所属している。

FiNANCiEは、TOKYO2020 FCが発行するクラブトークンを活用しファンコミュニティを形成することにより、クラブとファンの皆様の関係性を今まで以上により強固なものにし、TOKYO2020 FCの成長と共に歩んでいくためのコミュニティ運営を支援。

TOKYO2020 FCのトークン、「TOKYO2020 FCトークン」はクラブへの応援の“しるし”や“証”の役割を果たし、また単に支援の証になるだけでなく、保有することでクラブ発の投票企画への参加や、トークン保有者限定の特典への応募ができるなど、新しい体験ができるデジタル上のアイテムとなるという。

【関連記事】優勝トロフィーがNFTで贈呈!前代未聞のサッカー大会「FiNANCiE杯」について“中の人”に聞いてみた

また、TOKYO2020 FCは、3月6日(日)と13日(日)に鎌倉で開催される「第2回 FiNANCiE」に参加することも発表。同日行われる準決勝では、鎌倉インターナショナルFCと19時から対戦する。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら