リヴァプールはプレミアリーグ第28節ウェストハム戦に1-0で勝利した。

サディオ・マネの決勝ゴールをアシストしたのは、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。圧巻のキック精度を誇る彼はこれで今季のアシスト数が17に到達している。

一方、ディフェンス面では批判を受けることもあるが、クロップ監督はそれを一蹴した。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「(彼の守備に対する批判は)全くもって理解できない。

もし彼が守れないなら、プレーしていないだろう。

彼はあらゆる面で成長しているが、まだ若いので成長できる。彼のディフェンスは問題ではない。

彼のプレーを見てみれば分かる。

あの右足のクオリティで影響力を発揮できるように、我々はポジションで少し彼を助けている。

彼はゴールをお膳立てすることに集中している。(それでも)危険な状況は察知できる」

クロップは守備ができないなら、そもそも起用していないとしつつ、攻撃面で力を発揮できるようなポジションニングにしているとも述べていたようだ。

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海外のファンたちは「ダニ・アウヴェスも攻撃的SBの守備面が低くなるのは普通って言ってたしな」、「超絶的なアスリートだったアウヴェスはリカバリーのスピードが凄かった。TAAにはそれがない」、「どんなSBもやられる時はやられる」、「彼は自分のポジショニングが分かってる。適切なタイミングで適切な場所にいることで、決定的なインターセプトやブロックをするし、ファーポストでやられるところはほぼ見ない」、「彼は高い位置取りなので、相手に狙われるのは当然。(左CBである)ファンダイクも彼のほうにはいないしね」、「最近の彼が守備を改善させているのは間違いない。ポジションに戻りながらもうまく前に出て行っている」と反応している。

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