曺貴裁監督のもとで2010年以来となるJ1復帰を果たした京都サンガ。
先日の第3節ジュビロ磐田戦では、驚きのシーンが話題になった。GK上福元直人が見せた仰天の飛び出しシーンがこちら。
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京都の守護神 #上福元直人
リスクを恐れず
ハーフウェイラインまでカバー!!
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最終ラインの広大なスペースを守る上福元
相手のロングシュートにはヘディングで対応👤💥⚽
🏆2022明治安田J1第3節
🆚京都×磐田
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 5, 2022
相手GKのロングパントをセンターラインまで飛び出して処理!こんなのは見たことがない…。
上福元は前半終了間際にも飛び出しを見せたが、相手FW杉本健勇をボックス外で倒したことで一発退場になっている。
チームも1-4で敗れたが、曺監督は、上福元の退場について、「狙いを持ってプレーをしたというのが事実であって、判断の問題ではないと思います。あのようなケースもあり得るということを経験したことは、自分たちが次に進める一歩だったと思います。彼はゴールキーパーとしてゴール前に張り付くのではなく、最終ラインの選手として勇気を持ってあのボールを狙って飛び出したことを評価してあげたいです。もちろん、状況に応じたプレーについては話していかなければなりませんが、今回の判断について何も言うつもりはありません」と責めず。
【動画】これが世界最強!ノイアーがぶちかました「鬼神飛び出しタックル」
チームのプレースタイル的にある程度のリスクは承知ということだろう。