現在、日本人選手4人が所属するセルティック。
2005~2009年までプレーした中村俊輔は、145試合で31ゴールを決めるなどクラブの英雄になった。
セルティックでともにプレーした元スコットランド代表MFポール・ハートリーも「一緒にプレーした選手のなかで最高」と誉めちぎっている。彼は『Open Goal』でこう話していたそう。
ポール・ハートリー(元セルティックMF)
「中村は一緒にプレーしたなかで最高の選手だった。それには微塵の疑いもない。
滑らかに動いたが、それは彼がその準備をしていたからだ。
試合後、1時間半から2時間ほどはジムにいたよ。
フリーキック(練習?)では、通訳と一緒に来て、ボールはヒューと音を立てて彼を越えていった。
あのボールタッチと準備、でも、彼は何マイルも走り抜くこともできた。
月曜に全てのスタッツが判明するのだが、中村は全ての試合で13kmも走っていたんだ。平均は11kmほどなのにね」
フリーキックとプロ意識だけでなく、走行距離の数値でも度肝を抜かれていたとか。
【動画】これで納得!中村俊輔、セルティック時代の神ゴールまとめ
そういったことから、一緒にプレーしたなかで誰よりも凄い選手だったと感じているようだ。