UEFAチャンピオンズリーグのラウンド16でレアル・マドリーに敗れたPSG。

得点を奪ったのは、2ゴールを決めたキリアン・エムバペのみ。

かつてPSGでもプレーした元フランス代表MFジェローム・ロテンは、敗因はリオネル・メッシとネイマールにあると指摘。『RMC Sport』でこう述べていた。

ジェローム・ロテン(元フランス代表MF)

「2人とも無責任な傭兵だ。敗戦の責任は彼らにある。

メッシのことをこんな風に言うのは恥ずかしいことだが、事実だ。やつはピッチを歩いている。

もうひとり(ネイマール)は全てのボールを失っていた。

もうひとりと言うのは、名前を出すのも面倒だからだ。PSG加入以降の彼はお笑いだ」

「今のPSGでキャラクターを最も表しているのはどの選手だ?だれに共感する?

このスポーツディレクター(レオナルド)にはこれを最後に消え去ってほしい!彼は用無しだ!この3年は大失敗だった」

メッシはピッチを走らずに歩いており、ネイマールはもはや名前を出すのも嫌だと断罪。そのうえで、スポーツディレクターであるレオナルドも大失敗だと指摘していたようだ。

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PSGは1-0で敗れた先日のニース戦でフランス人をひとりも起用せず。スタメンにフランス人がひとりもいないのはクラブ史上4度目のことでもあった。ロテンは共感できる選手の不在も嘆いているようだ。

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