久保建英のプレーも注目されたマジョルカ対レアル・マドリー戦。
0-3で勝利したレアルで先制ゴールを叩き出したのは、ヴィニシウス・ジュニオールだった。
『El día después』によれば、彼はマジョルカサポーターから人種差別的な罵声を浴びせられていたという。
相手からヒザを削られた後、スタンドからモンキーチャントを浴びせられる様子が映像にも収められている。
VINI JR 🤩
Real Madrid are in front! pic.twitter.com/OZA28oDs3W
— ESPN FC (@ESPNFC) March 14, 2022
【動画】これは完全OUT…ヴィニシウス、マジョルカでやられた猿まねシーン
『Marca』では、ヴィニシウスへの人種差別があったとしつつ、彼のダンスにも問題があったと指摘。
「非常に重要なゴールだったが、人種差別的な批判者たちを興奮させるような(得点後の)不必要なダンスでそれは損なわれた。ロッカールームの重鎮が彼に伝えるべきだ。才能に溢れているが、それ同じようにバカげたこともやりすぎると」としている。
海外のファンたちは、人種差別にダンスで対抗したという見方もしているが…。