マンチェスター・ユナイテッドはアトレティコ・マドリーに敗れて、UEFAチャンピオンズリーグ敗退が決まった。
アウェイでの1ntレグは1-1の引き分けだったが、ホームでの2ndレグで0-1と痛恨の敗戦。
37歳クリスティアーノ・ロナウドはフル出場するも、シュートを放つことができず。Optaによれば、ロナウドが90分プレーしたCLの試合でシュート0本に終わるのは、史上3度目だそう(2003年のパナシナイコス、2011年のバルセロナ戦以来)。
そうしたなか、元レアル・マドリーMFグティのツイートが話題になっている。「こんなに弱いユナイテッドは見たことがない」とつぶやいていたのだ。
天才パサーとして知られたグティは現役時代にユナイテッドと2度対戦しており、2アシストを記録している(戦績は1勝1敗)。
🎯 Guti picks out @Ronaldo at Old Trafford...#UCL | @realmadriden | @GUTY14HAZ pic.twitter.com/R7ZQh2KWEO
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) June 29, 2020
【動画】超天才だったグティ、ユナイテッドを壊した精密キラーパス
また、『BT Sport』で解説した元ユナイテッドMFポール・スコールズも「アトレティコの守備は抜け目がなかった。ユナイテッドはトライしたが、本当にクオリティが欠けていることを露呈したし、崩せなかった」と指摘。
一方、ラルフ・ラングニック監督は「いくつかのおかしなレフェリーの判定…それが決定的だったとは言わないが、彼は時間稼ぎに騙され過ぎていた。アディショナルタイムが4分なのはお笑い」とこぼしていた。