ウェールズの首都カーディフが本拠地のカーディフ・シティFC。
イングランドのリーグへ越境参戦しているチームで、元日本代表MF稲本潤一(南葛SC)がプレーしたことでも知られている。
ここでは、そのカーディフが07-08シーズンで着用したユニフォームをご紹介したい。
Cardiff City 2007-08 Joma Home
カーディフはエンブレムに、チームカラーの由来となっている童話の「青い鳥」を描く。
07-08シーズンのFAカップでは準優勝を収めているが、そのシーズンに30番を背負い18歳でプロデビューを果たしたのが、後にアーセナル等でプレーするアーロン・ラムジーだった。
ラムジーはプロとしてのデビュー戦となった2008年1月のFAカップでいきなり初ゴールを決める。その後もリーグ戦(チャンピオンシップ)とFAカップに出場し、最終的には21試合2得点を記録。この活躍により、翌08-09シーズンにアーセナルへ移籍となった。
カーディフといえばマレーシア人実業家がオーナーに就任後、一時期チームカラーを青から赤に変えて地元が大騒ぎとなった出来事も思いだされる。
そんなカーディフの、ラムジーも袖を通した貴重なデッドストック・ユニフォームが「Qoly × LFB Vintage」で購入可能となっている。
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