イギリスとアイルランドのサッカー協会は、2028年の欧州選手権(EURO2028)の開催に共同で入札する方針を表明した。
イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド、アイルランドの5つの協会が協力して行われるこの入札。
以前は2030年のワールドカップを開催することを検討していたが、2028年の欧州選手権の方に注力することを決断していた。
なお、EUROの次の大会は2024年で、開催国はドイツとなっている。
そして2028年の大会についてはまだ正式な入札が行われていなかった。申請を行っていたイタリアやトルコは後に取り下げを発表している。
またロシアも申請を提案していたが、ウクライナ侵攻の影響によってUEFAはそれを却下していた。
【写真】プレミアリーグで「最もアシストした最攻ディフェンダー」10名
なお、噂段階のものでは他にはポルトガルとスペインの共同開催案、ルーマニア、ギリシャ、ブルガリア、セルビアの共同開催案、さらにデンマーク、フェロー諸島、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの共同開催案などがある。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」