すでにカタールワールドカップ出場を決めているアルゼンチン代表。

ブエノスアイレスで行われたベネズエラとの南米予選に3-0で勝利した。

PSGではブーイングを受けているリオネル・メッシだが、チーム3点目のゴールを決めるとアルゼンチンサポーターから大喝采を浴びている。

6月で35歳になるメッシはワールドカップ後に代表を引退する可能性があり、これがアルゼンチン国内での最後の公式戦になるかもしれない。『Tyc Sports』によれば、メッシはその可能性についてこう言及したという。

リオネル・メッシ

「分からない、本当に分からない。

今後のことを考えている。近いところでは、(30日の)エクアドル戦、6月と9月の親善試合だ。

ワールドカップでうまくいってもいかなくても、大会後には色々なことを考えなければいけないだろうね。ベストを祈ろう。

ただ、ワールドカップ後に多くのことが変わるのは確かだよ」

「コパ・アメリカで優勝する前からずっと幸せを感じていた。素晴らしいグループだ。

僕のことをとても愛してくれているし、毎日それを見せてくれる。

本当に感謝しているんだ。アルゼンチンに帰る度にいいことがある。コパ優勝後はなおさらさ。

全てが自然に流れるし、ピッチ上でも楽になった。優勝することで全てがうまくいき、楽になった。

今日でワールドカップに行く前の最後の日を終える(予選ホーム最終戦)。

お別れだし、とてもいいやり方になったと思う」

やはりこれが最後のワールドカップになる可能性があるようだ。

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アルゼンチンは欧州王者のイタリアと6月にウェンブリーで対戦するが、イタリアはワールドカップ予選で敗退している。

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