佳境を迎えているワールドカップ予選。

北中米カリブ予選ではカナダ代表が1986年大会以来となる出場権を勝ちとった。

かつて「カナダはホッケーの国と言われるけれど、僕らはそれを変えたい。(カナダサッカーを茶化してくる)バイエルンのチームメイトたちに僕らは君らとも戦えるんだということを見せつけたい」と語っていたアルフォンソ・デイヴィスは試合を欠場したが、出場決定の瞬間に思わず涙している。

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『The Beaverton』によると、カナダ国内ではワールドカップが何なのかということが話題になっているとか。

Google Canadaによれば、予選突破が決定すると「what is world cup」、「is world cup soccer or football?」、「world cup or word cup」、「world cup same as stanley cup?」などのワード検索が急増したとか。単にワールドカップと言われても、ピンとこないようだ。

ちなみに、stanley cupは、カナダでも盛んなアイスホッケーの最高峰であるNHLの優勝チームに贈られるトロフィー(トーナメント自体の意味合いもある)。「スタンレー・カップなら聞いたことあるけれど、それじゃないの?」と戸惑う40代男性もいたそう。

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