奥川雅也、遠藤航、伊藤洋輝の日本人対決にもなったブンデスリーガ第28節ビーレフェルト対シュトゥットガルト戦。

シュトゥットガルトのFWサーシャ・カライジッチが見せた振る舞いが話題になっている。

ビーレフェルトの選手同士が頭部接触でピッチに倒れた際、救急隊員からストレッチャーを奪うと全力疾走でその場にかけつけたのだ。

【動画】負傷した敵選手のために!カライジッチのストレッチャー奪取シーン

海外のファンは「彼のユニフォームを持っているのは誇り。一流の男だ」と反応していた。

カライジッチは身長2メートルを誇る24歳のオーストリア人FW。この日はプロ初となるPKでゴールを決めている。

1-1で終了した試合後には「プロ初のPKだった、その時が来たね。最終的に勝利に繋がらなかったのは残念。ポゼッションではそれほど支配できていなかったけれど、いいプレーをしていたし、チャンスもあった。守備ではほとんどチャンスを与えなかったものの、同点にされてしまった。その前のチャンスでもっと決定的になるべきだったね」と話していた。

もしかしたら、ストレッチャーを自ら運んだのは、勝つために試合を早く再開させたい思いもあったのかもしれない。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい