1日に行われたワールドカップの抽選会で、日本代表はドイツ代表、スペイン代表とグループステージで同組となった。
過去3大会ワールドカップに出場している日本代表DF長友佑都(FC東京)は2日に行われたJ1リーグの横浜F・マリノス戦後、この抽選結果についての想いを述べた。
長友佑都(日本代表DF)
「ワールドカップという最高の舞台で最高の相手と試合ができる。
もちろん厳しいですけど、予選(グループステージ)はどこと当たっても厳しい。僕も代表で134試合に出てて、強豪国っていうのはほぼ戦ってきたんですけど、スペインとドイツだけは今まで戦ったことがなくて。
ワールドカップの優勝候補だと思いますし、そういうチームと真剣勝負で戦える。僕らサッカー選手もこんな経験はなかなかできないですし、ファンの皆さんにもこの熱い試合を見せられるっていうのは日本サッカー界においても大きな意味を持つなと感じてますね。
ベスト8を狙っていくとなるとどちらにせよベスト16とかで強豪国と当たります。ここで抜けないとベスト8という夢も目標も達成できないんで、自分たち『試されてるな』と」
長友は2008年から10年以上に渡って日本代表でプレーしている。
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ただその間に日本はドイツ、スペインとのA代表での対戦がなく、自身として初めての対戦をワールドカップの舞台で迎えられることに興奮しているようだ。