プレミアリーグのバーンリーは、MFデイル・スティーブンスが関わった警察沙汰の事件を認識していると発表。クラブ内部でも懲戒手続きを行うとした。
『BBC』によれば、32歳のスティーブンスは飲酒運転で検挙されており、3334ポンド(53万円)の罰金と12カ月の免許停止処分を科されたという。
3月14日に検挙された際、法定制限の35マイクログラムを超える59マイクログラムのアルコールが検出されており、彼は今月4日の公判で飲酒運転の罪を認めた。
検事は「法定制限を超えた飲酒をしてパワフルな車を運転することは無謀、無責任、危険である。スティーブンス氏は華やかな仕事をしているかもしれないが、誰もが法律に従わなくてはならない」と言い渡したそう。
スティーブンスはタフさとシュート力を兼ね備えたMFだが、今季は3試合で計200分ほどしかプレーしていない。