新たにadidasと2023年からのパートナーシップを締結したイタリアサッカー連盟。
これにより、イタリア代表の名作ユニフォームを数多く生みだしてきたPumaとの契約は2022年が最後となる。
ここでは、その名作の一つといえる2004年のユニフォームをご紹介したい。
Italy 2004 Puma Away
2003年にサプライヤーがKappaからPumaに変わり、その2代目となった2004年モデル。同年の欧州選手権(EURO2004)や、2006年ドイツW杯・欧州予選などで使われた。
04モデルはホーム・アウェイどちらも胸の中央に、エンブレムとPumaのキャットロゴを縦並びで配置。光沢感のある生地が上品な雰囲気を醸し出す。このキットデザインは、GUCCIやPRADAといった名ブランドで活躍したデザイナーのニール・バレット氏が手掛けている。