今年末に行われるカタールW杯に出場する各国代表チームのスケジュールが決まりつつある。
FIFAは、昨年9月に行われるはずだったW杯南米予選ブラジル対アルゼンチン戦が9月22日に行われると発表した。
この試合はアルゼンチンの4選手に新型コロナウイルス対策違反があったとして、ブラジル国家衛生監督庁が介入。開始14分でサスペンデットになる前代未聞の事態となった。
また、ブラジルサッカー連盟は6月22日までに試合を行うスタジアムを決める必要があるとのこと。
なお、ブラジルとアルゼンチンは6月11日にオーストラリアで行われる親善試合でも対戦することが決まっている。
『Globo』では、ブラジル代表は6月に日本と韓国とも親善試合を行う可能性があるとしている。その場合、開催地はそれぞれ日本と韓国になるとも。