プレミアリーグ第34節、アーセナルはホームでのマンチェスター・ユナイテッド戦に3-1で勝利した。

ふくらはぎの故障で長期離脱となっていた冨安健洋は後半アディショナルタイムに投入され、ついにピッチへの復帰を果たしている。

試合後、ミケル・アルテタ監督は「(冨安への喝采は)当然だと思う。この数か月、彼は難しい時間を過ごしてきた。だが、日々取り組み、復帰にどれほど興奮していたか、どれだけの時間を費やしてきたかを考えれば、当然だよ」と讃えていた。

『football.london』でも「アルテタ監督はアーセナルの忘れられた男、冨安を完璧なタイミングで復帰させた」と伝えている。

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「(ユナイテッド戦で)かなりの失望だったのはセドリック・ソアレスだ。

冨安が長い時間プレーできたのであれば、もっと早く交代させられていたのは間違いない。

ミスに次ぐミスで、セドリックにとってはアーセナルでの最悪の試合になってしまった。幸いにもチームはその代償を支払わずに済んだが。

冨安について言えば、この日本代表の存在によって、(左SB)ヌーノ・タヴァレスはより安心できるようになり、守備にバランスがもたらされるだろう」

これで4位に浮上したアーセナルは残り5試合。セドリックが不安定さを露呈していたこともあり、冨安の復帰は大きいと見られているようだ。

 

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その冨安は「ピッチに復帰できてとても嬉しい!今日のあたたかい歓迎には本当に感謝しています!Love Arsenal」とのメッセージをSNS上にポスト。さらに、仲良しのマルティン・ウーデゴールとは絵文字を送り合っていた。

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