アンフィールドで行われたリヴァプール対エヴァートンのマージーサイドダービー。

後半に2点を奪ったリヴァプールが2-0で勝利する結果となった。Optaによれば、エヴァートンは前半のパス数が32本しかなかったそう。

そんな試合ではリヴァプールGKアリソンが見せたこんなシーンが話題になっている(動画8分11秒~)。

終了間際にシュートをキャッチすると、わざとらしくピッチにうずくまったアリソン。するとスタンドからは大喝采が送られていた。

これには伏線がある。まだスコアレスだった前半終了間際、エヴァートンGKジョーダン・ピックフォードはボールをキャッチすると、その場にうずくまって時間稼ぎをしていたのだ。

アリソンがそれをいじっていたと話題になっており、海外のファンたちは「真顔でやってるのが尚更いい」などと反応している。

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なお、 リヴァプールのレジェンドであるグレアム・スーネスは「彼らは選手に前に出てサッカーをプレーすることを求めず、全員が自陣内に下がっていた。ただ座って、盗もうとしていた。あれを毎週できるのか?自分には分からない」とエヴァートンの戦術があまりに守備的だったと指摘していた。

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