現在レバンテでプレーしている元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが、強盗の被害にあったとのことだ。
『Superdeporte』によれば、事件が発生したのは先週の日曜日であるとのこと。
ムスタフィは現在バレンシアの郊外にある街ベテラに居住しているのだが、その家に強盗が侵入したという。
強盗はバルコニーの窓から入り込み、およそ30分間家の中を物色。およそ100万ユーロ(およそ1.4億円)相当の現金、宝飾品、時計、バッグなどを盗んだとのこと。
ムスタフィは自宅に滞在していたものの寝室で眠っていたことからそれに気づかずにいたようだ。
ただ、強盗は彼が自宅にいることを知ったために撤退しており、幸運にもムスタフィに怪我などはなかったという。
強盗に入った人物が何者であったのかはまだわかっておらず、警察はサッカー選手を専門に狙っている組織犯罪ギャングの活動である可能性も除外せずに調査を行っているとのこと。
かつてはバレンシア、アーセナルなどでも活躍したセンターバックのムスタフィ。シャルケ04を経て2021年にレバンテと契約してスペインに戻ってきていた。
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いくつかの高級スポーツカーや大型バイクを所有していることでも知られており、それらを狙う強盗のターゲットになってしまったようだ。