チャビ監督のもとで復活を目指しているバルセロナ。バレンシアのスペイン代表MFカルロス・ソレールを獲得することで合意に達したとも伝えられている(バレンシアは声明でそれを否定)。
『AS』によれば、ソレールの移籍はオランダ代表MFフレンキー・デヨングの去就にも大きな影響を与えうるという。
デヨングは移籍の噂に巻き込まれるのにうんざりしているとクラブに伝えているとか。もし自分に問題があるのであれば、興味深いオファーがあった場合にそれを検討してくれるように要請したとのこと。
同紙では「とてもプライドがある選手なので、邪魔者扱いされたくない」とも伝えている。自分の存在が微妙になっているのなら、他クラブへの売却も検討して欲しいとクラブ側に直言したようだが…。
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— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) May 12, 2020
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デヨングにはバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッドなどが関心を示しているようだ。ただ、バルサ側が求める7000万ユーロ(96億円)の移籍金、そして、デヨングが現在得ている1100万ユーロ(15億円)ほどの年俸が移籍の障壁になりうるとのこと。