今季も悲願であるUEFAチャンピオンズリーグ優勝を果たせなかったPSG。
契約が1年残っているマウリシオ・ポチェッティーノ監督は今季限りで解任される可能性がある。
『Foot Mercato』によれば、PSGは新監督としてセルジオ・コンセイソンの招聘を検討しているという。
ポルトガル代表選手だった47歳のコンセイソン監督は2017年からポルトを率いてきた人物。今季のポルトガルリーグで優勝を決めたばかりで契約も2024年まである。
ただ、レオナルドSDと会談した際、PSGを指揮することに興味を示したとか。コンセイソン監督は中島翔哉を公開説教したように熱血漢だが、パリにフィットするだろうか。
なお、ポチェッティーノ監督の解任には1500万ユーロ(20億円)、コンセイソン監督を引き抜く場合にも1000万ユーロ(13億円)の契約解除料がかかるという。