リヴァプールは大幅にメンバーを入れ替えたプレミアリーグ第37節サウサンプトン戦に1-2で勝利した。

先発起用された南野拓実は古巣相手にゴールを決めるも、相手への敬意から喜びを表さず(動画3分50秒から)。

『BBC』によれば、セインツのラルフ・ハーゼンフットル監督は試合後にこう話していたそう。

ラルフ・ハーゼンフットル(サウサンプトン監督)

「今日は最大限の努力をした。

2失点目は少しイラつく。あの瞬間に失点する必要はなかった。

後半のリヴァプールはあまりチャンスがなかったが、そのクオリティを見せつけられた。

我々は先制点で完璧なスタートを切った。同点弾は美しいゴールだった。

最終的には相手がやや深く守ってきたので、得点できたかもしれないチャンスはわずかだった。

リヴァプールを驚かせるのは簡単ではないが、我々はベストを尽くしたよ」

ハーゼンフットル監督は昨季ともに働いた南野の性格を誉めちぎるなど彼を高く評価していた人物だ。

【動画】これはすごかった!南野、サウサンプトン時代の神ゴール

ただ、会話の流れからすると、サウサンプトンFWネイサン・レドモンドの先制点を誉めたようにも思える。『Sky Sports』のインタビューでも、彼のゴールが美しかったと話しているが…。

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