世界で最も多くの成功を収めているクラブの一つであるバルセロナ。2008年にジョゼップ・グアルディオラ監督が就任してからは、「第二の黄金時代」とも呼ばれるシーズンを過ごした。

今回は『Planet Football』から「2008年以降のバルセロナで失敗してしまったスター選手13名」をご紹介する。

フィリペ・コウチーニョ

とても大きなプロフィールを持った選手だったが、それでも世界最高クラスの移籍金を支払うほどの存在であったのか。バルセロナはリヴァプールに1億2150万ポンドもの額を送り、そのかわりにコウチーニョを獲得した。

公平に言えば、彼はリヴァプールで本当に素晴らしかった。クロップの下で多くのチャンスを作り、多くのゴールを生んだ。しかしバルセロナの4-3-3ではプレーできる場所が難しく、ネイマールの後継者にも、イニエスタの後継者にもなり得なかった。