セルティックでリーグ優勝を果たした旗手怜央がDAZNの「やべっちスタジアム」に出演した。
番組ではチームメイトの古橋亨梧がサプライズでメッセージを送る場面も。古橋はこんな話を明かしていた。
古橋亨梧(セルティックFW)
「レオ~!いつも通り喋れてる?緊張してない?がんばれ~!
(セルティックでの旗手は)中心選手としてみんな信頼していますし、やっていて本当に頼もしい。心強い選手と一緒にプレーできて嬉しい。
緊張するタイプなのか分からないですけど、どんどんどんどんイジってあげたら、レオのよさが出るんじゃないかなぁと思います。
レオの歩き方が特徴的というか、歩いてる姿をみんながマネして笑ってますね。
最初はレオのこと、どういう人なんだろうって感じだったんですけど、話していても楽しいですし、一緒にプレーしていても楽しいですし、すごいかわいい後輩だなって思ってます(笑)」
古橋は、かわいい後輩である旗手はチーム内でイジられてると明かしたが、旗手はこれに困惑。
「普段、亨梧くん、喋んないんですよ。だから、イジられてるとか、歩き方が…とか言われても、そうなの!?っていう驚きしかなくて」と話していた。
旗手は前田大然とは地元のレストランによく行くというが、古橋とはあまり喋らないそう。
この番組出演を『Japan Times』のダン・オーロヴィッツ氏が画像入りのツイートで紹介したこともあり、スコットランドの各紙もこぞって取り上げていた。
『Football Scotland』は「キョウゴと旗手は日本のテレビ番組でジョークを言い合った」、『Daily Record』は「古橋が旗手を緊張しいだとイジる」などと紹介している。
一方、『The Scottish Sun』でも、同じ話題を取り上げていたが、彼らは古橋のヘアカラーが変わったことに注目。
ビデオメッセージに登場した古橋は黒髪っぽい姿になっており、「セルティックのヒーローである古橋はトレードマークの金髪をやめたことでほぼ別人のようになった。黒髪ストレートという新しい見た目になったことで、セルティックのタリズマンは見違える姿に変わった」と伝えている。