25日の夜、アルバニアの首都ティラナでUEFAカンファレンスリーグの決勝戦が行われた。
ここまで勝ち上がってきたのはASローマ(イタリア)とフェイエノールト(オランダ)の2チーム。歴史ある名門同士の対決となった。
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試合が動いたのは32分。ジャンルカ・マンチーニのロングフィードを受けたニコロー・ザニオーロがゴールを決め、ローマに先制点が生まれる。
後半になってフェイエノールトが猛攻を仕掛ける展開となるが、ローマのGKルイ・パトリシオが見事なセーブを連発してゴールを許さない。
時間はそのまま進み、最後までこの虎の子の1点を守りきったASローマが勝利を収める結果となった。
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ローマはこれで今シーズン創設されたUEFAカンファレンスリーグの「初代王者」に輝き、来季のヨーロッパリーグ本大会出場権を獲得している。
なお、ジョゼ・モウリーニョ監督はこれでUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)、UEFAチャンピオンズリーグ、そしてUEFAカンファレンスリーグの3つを制した唯一の監督(初回大会なので当然だが…)となった。