先日セリエAの優勝カップを掲げたズラタン・イブラヒモヴィッチ。ACミランで今季27試合に出場し、8ゴールを決めた。
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ただ終盤にはかなり膝の状態が悪化しており、練習もままならない状況が続いていたと伝えられていた。
そして今回ACミランが発表したところによれば、シーズンを終えた彼は今回左膝の手術を行ったとのこと。
その内容は左膝の前十字靭帯の再建を行うもので、さらに横方向の補強や半月板の修復から関節の安定性を高める狙いがあるという。
手術は完全に成功したが、リハビリの期間はおよそ7~8ヶ月を必要とすると発表されている。
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この長い離脱期間を考え、イブラヒモヴィッチ自身は「現役を続けるかどうかを検討している」状況にあるとも伝えられている。
なお、ミランとの契約については今季で満了となるが、1年延長のオプションがついている。それが行使されるかどうか、注目が集まりそうだ。