日本代表に合流したDF長友佑都(FC東京所属)が5月31日、オンラインでの囲み取材に応じた。
ワールドカップ開幕を11月に控え、今月の4試合は重要な強化の場になる。しかし長く日本代表のエースを務めた大迫勇也(ヴィッセル神戸)はケガやコンディション不良もあり招集されていない。
記者から大迫不在の影響を問われた長友は、以下のように答えた。
長友佑都(日本代表DF)
「大迫が(前に)いると周りがイキイキし始めるんですよね。それは僕も一緒に戦ってて感じています。彼の不在は本当に大きいなと。
ただ若くて勢いがある良い選手たちもたくさんいます。大迫以外のFWは(スピードタイプで)“生かされる側”の選手が多い。
彼らをどう生かしてあげるかというのは、チームとしても一人一人考えなければいけないなと思います」
大迫の不在を残念がった長友。ただ代わりとなる若手FWも台頭しており、大迫とは違うタイプの彼らを上手く生かしてあげたいと話していた。
日本代表は2日にパラグアイ代表、6日にブラジル代表、10日にガーナ代表、14日にチリ代表とチュニジア代表の勝者と対戦する。