1日に行われたワールドカップ2022の欧州予選プレーオフで、ウクライナ代表チームが勝利を収めた。

ロシアの侵攻が始まった2月以来、国内のリーグは停止され、代表チームも活動できない状態となっていたウクライナ。

3月に行われる予定となっていたワールドカップのプレーオフも延期されることになり、この6月に設定されていた。

ウクライナが臨んだのはスコットランドとの試合。しかも会場は敵地のハムデン・パークであった。

しかし前半32分、マリノフスキーのロングボールで裏のスペースを突いたヤルモレンコが、冷静にゴールキーパーのポジションを見てのループシュートを決める!

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そしてウクライナは後半開始直後にもヤレムチュクが得点を追加。78分には1点を返されるものの、アディショナルタイムにとどめの3点目を奪った。

その結果ウクライナは敵地で3-1と快勝し、プレーオフ決勝に進出。5日に行われるウェールズ代表との試合で勝利すれば、ついにワールドカップ本大会への出場が決定する。

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