現在マルセイユでプレーしているフランス代表MFマッテオ・グエンドゥージが、無免許運転とスピード違反で検挙されていたようだ。
『Le Parisien』によれば、その事件は先週の木曜日に起こっていたとのこと。
シャンゼリゼ通りで愛車のメルセデスを運転していたグエンドゥージは、制限速度を超過して走行していたために検挙された。
その際に警察のチェックによってグエンドゥージの運転免許が停止されていることが判明したとのことである。
グエンドゥージは免許自体を携帯してはいたものの、4月11日にスピード違反で検挙されていたことからそれが停止となっていたそうだ。
ただその後、グエンドゥージは警察署に呼び出された際に「免許が停止されていたことを知らなかった」と説明したとのこと。
どうやらそれは真実であったようで、その理由は「免許停止の通知がグエンドゥージではなくマルセイユの事務所に送られていた」ためだったそう。
そのため5月15日に送られた通知はグエンドゥージにまで届いていなかったことがわかり、無免許運転での起訴は見送りとなったという。
ただ、もちろんこの事件によってグエンドゥージは今後6ヶ月の免許停止処分が課せられることになったため、しばらくはハンドルを握ることができないようだ。