日本代表のFW南野拓実(リヴァプール所属)が6月3日、オンラインでの囲み取材に応じた。
2日の試合でパラグアイ代表に4-1と快勝した日本代表。メンバーは控え組が中心だったが、主力を脅かすほどの大活躍で南米の難敵を一蹴した。
【関連記事】「8年前のブラジル代表」日本代表戦のスタメン11名。今はどうしているのか
ベンチ入りしたものの出場機会がなかった南野は、パラグアイ戦の感想を述べるとともに、左サイドで躍動した三笘薫についての質問にも答えている。
南野拓実(日本代表FW)
「全ての選手がすごく良いプレーをした…良いプレーしたというか実力のある選手たちばかりなので、誰がピッチに立っても良いチームなんだっていうことを証明したかなと思います。
ここからまたワールドカップに向けての本当に高いレベルでのサバイバルが始まるなと。
(同じ左サイドの三笘選手の活躍が目立ったが?)
昨日は全てのポジションでみんなが活躍していたと思います。(三笘)薫のドリブルはこのチームにとって大きな武器。でもそういう意味での競争はどこでもあり得ることですし、チームとしても良いことだと思います。
(三笘選手を「上回る」ものは?)
そういうことはあんまり考えたことないですね。ただ僕の良さを試合で出せればいいかなと思っています」